ベトナムの不動産開発大手
Vingroup
(証券コード:VIC)は本日(7月19日)、第2四半期および上半期の連結財務諸表を発表しました。
発表によると、同社の今年の上半期の連結売上高は65,043億ドンで、住宅、工業、
観光
– レジャー、エンターテイメントなどの分野で好調な変化が見られました。2024年上半期の連結純利益は2,019億ドンでした。
第2四半期単体の売上高は43,304億ドンで、2023年同期比91.6%となりました。
財務諸表の注記によると、第2四半期の連結売上高には、不動産売却による売上高22,353億ドンが含まれており、売上高の51.6%を占めています。しかし、同期比では不動産売却による売上高は26.5%減少しました。
投資用不動産の賃貸および関連サービスによる売上高は320億ドンで、同期比13.4%でした。ホテル、観光、レジャー、エンターテイメント関連サービスによる売上高は1,436億ドンで、約35%減少しました。
病院サービスおよび関連サービスによる売上高は1,097億ドン、教育サービスおよび関連サービスによる売上高は1,189億ドンで、いずれも同期比で増加しました。
第2四半期の製造事業による売上高は8,127億ドンで、2023年第2四半期比2.3%増加しました。その他の売上高は8,782億ドンで、同期比3.8倍となりました。
6月30日現在の総資産は722,259億ドンで、2023年12月31日時点比8.2%増加しました。