サイゴンビール中部株式会社

サイゴンビール中部株式会社は、サイゴンビール・クインニョン、サイゴンビール・プーイエン、サイゴンビール・ダクラクの3社の合併により設立されました。この合併は、3社の株主総会で決定され、2008年10月1日に正式に発足しました。サイゴンビール中部株式会社は、合併した3社の権利と義務を引き継いでいます。

取締役会の適切な指導と迅速な対応により、旧会社の移管はスムーズに完了し、新しい組織体制と人事管理体制が安定的に確立されました。合併後も、生産販売活動は滞りなく行われています。

サイゴンビール中部株式会社は、2014年8月25日にダクラク省企画投資局から発行された事業登録証番号4100739909に基づいて活動しています。設立株主は、サイゴンビール・アルコール飲料株式会社と、国内の信頼できる他の組織です。サイゴンビール中部株式会社は、サイゴンビール・アルコール飲料株式会社（SABECO）の会員企業となっています。

最先端の設備、経営陣の決意、そして500人以上の従業員（その多くは、多様な分野の技術者、従業員、労働者で構成され、常に最新の科学技術知識を習得しています）は、サイゴンビール中部株式会社の強みであり、ベトナムが国際経済統合に向かう中で、あらゆる課題に立ち向かう準備ができています。そのため、サイゴンビール中部株式会社は市場で着実に成長を続け、製品の品質と安定性の向上、製品の多様化と革新に注力し、ビールの生産能力を年間1億6000万リットルにまで引き上げました。サイゴンビール中部株式会社の製品は、国内外で何百万人もの消費者に愛されています。また、ビールと清涼飲料の製造分野において、ISO 9001:2008の品質管理認証を取得しています。

サイゴンビール中部株式会社の従業員は、努力と成長を続け、党と国家から多くの栄誉ある賞を受賞しました。その中には、労働勲章、政府、省、機関からの表彰などが含まれます。

サイゴンビール中部株式会社は、全社で5S運動を重視し、従業員一人ひとりが習慣化することで、各部署、工場が常に清潔で整理整頓され、準備万端な職場環境を維持しています。また、ISO 22000:2005の食品安全管理システム、ISO 14001:2004の環境管理システムの構築と運用を進めています。

サイゴンビール中部株式会社の経営陣は、国内外の企業、団体、個人との協力関係を築き、平等で互いに利益のある関係を構築することで、相互の発展を目指しています。